抗菌印刷

印刷

不特定多数の人が直接手に触れる印刷物を抗菌仕様にすることで
消費者に「安全・安心・清潔」というクリーンな印象を与えることができ、
企業のイメージアップに繋がる他、競合製品との差別化を図ることができます。

■ 抗菌ニス印刷の仕組み・特徴

優れた抗菌力と耐久性を発揮します。

抗菌印刷には、(1)紙に抗菌剤を練り込む方法、(2)インキに抗菌剤を混ぜる方法、(3)印刷物の表面を抗菌剤入りの溶剤(ニス)でコーティングする方法などがあります。紙に練りこむ方法の場合、インキを乗せた部分には効果はなく、インキに混ぜた場合は、インキの乗らない部分に効果がありません。当社が採用している表面を抗菌剤入りの溶剤でコーティングする方法では、加工面全体に効果が現れます。印刷物の表面に抗菌剤入りのニスを塗布することで膜が形成され、抗菌効果の高い衛生的な製品となります。また表面に光沢が増し、汚れや摩擦、光や水に対する耐性も向上します。

※抗菌効果は転写されている間は半永久的に持続しますが、経年劣化等の亀裂、 破損時は効果が損なわれます。
※抗菌とは、細菌の増殖を抑制することで、菌を死滅・除去する殺菌・除菌とは区別されます。

■ 安心のSIAAマークで製品の差別化

SIAA(Society of Industrial technology for Antimicrobial Articles)とは、抗菌製品技術協議会という日本における抗菌剤・抗菌加工製品の自主規制を行う団体で、日本を代表する著名な企業も多数参加しています。団体では、安全性などの厳しい自主基準も設け、その基準を満たした製品のみが「SIAA」マークを表示することができます。

※抗菌効果は転写されている間は半永久的に持続しますが、経年劣化等の亀裂、 破損時は効果が損なわれます。
※抗菌とは、細菌の増殖を抑制することで、菌を死滅・除去する殺菌・除菌とは区別されます。

SIAAの3つの安心

抗菌性

抗菌加工がされていない製品の表面と比較し、細菌の増殖割合が100分の1以下であること。耐久試験後も抗菌効果が確認されること。

安全性

抗菌製品技術協議会が独自に決めた安全性基準を満たしていること。

抗菌性

抗菌剤の物質名、加工部位を明示していること。

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